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2017.6.6

2017総会・懇親会幹事特集④ 52回池田明幸

「群青」


ああ あの町で生まれて 
君と出会い
たくさんの思い抱いて 
一緒にときを過ごしたね

今 旅立つ日
見える景色は違っても
遠い場所で 君も同じ空 
きっと見上げてるはず

「またね」と 手を振るけど
明日も会えるのかな
遠ざかる君の笑顔 今でも忘れない

あの日見た夕陽 あの日見た花火
いつでも君がいたね
あたりまえが 幸せと知った

自転車をこいで 君と行った海
鮮やかな記憶が
目を閉じれば 群青に染まる

あれから2年の日が
僕らの中を過ぎて
3月の風に吹かれ 君を今でも思う

響け この歌声 
響け 遠くまでも
あの空の彼方へも
大切な すべてに届け

涙のあとにも 見上げた夜空に
希望が光ってるよ
僕らを待つ 群青の町で

きっと また会おう 
あの町で会おう
僕らの約束は
消えはしない 群青の絆

また 会おう 群青の町で・・・

作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生
作曲:小田美樹(福島県南相馬市立小高中学校 教諭)
編曲:信長貴富

福島県南相馬市の小高区は平成23年3月の東日本大震災での地震、津波の被災地であり、また原発の避難指示区域でした(昨年7月解除)。 生徒と先生そして日本合唱界最高の才能が結んだこの作品は、時をへだてていても自分が生徒であったあの日々を思い出させるものでした。(筆者は福島勤務)